Solutions for
Companies
企業のみなさまへ
Our SDGs
クレアトゥラが考える持続可能な開発目標
弊社は、持続可能な開発目標(SDGs)の17個の目標にもそれぞれレイヤーがあると思っています。
例えば生物圏の基盤が揺らげば、人間の社会や経済の基盤が揺らぐといったように。その中で気候危機は、生物圏からすべての根幹を揺るがすため、我々はまず温室効果ガスの抑制・削減に努めるべきだと考えています。
Service
事業概要
企業様の温室効果ガス排出削減を実現し、脱炭素経営を推進するラインナップを揃えております。
カーボンクレジット・
再エネ証書取引
- 自社開発及び国内外のクレジットホルダーからカーボンクレジットや再エネ証書を仕⼊れ、それを必要とする企業に販売する事業。
- 様々なクレジット、証書を扱う。取扱量は、設立以来2年で80万トン以上で国内ではトップレベル。
カーボンクレジット開発
- 国内外のカーボンクレジットの開発支援を行う。
- 国内では8万CO2-t規模のクレジットを開発済み。
- 海外もフィリピンを皮切りにプロジェクト開発に着手。今後、さらに事業領域を拡張していく。
コンサルティング
- カーボンクレジット、カーボンオフセット関連に特化したコンサルティング及び調査を⾏う。
- 当社のグローバルネットワークを活かした世界各国での再エネ導⼊調査、および、⼤⼿製造業向けに再エネ切り替え、⼤規模再エネ(VPPA)の導⼊に関するアドバイザリーサービスも実施。
IT/DXサービス
- カーボンクレジットの中でも状況の捕捉が難しい林業・農業のプロジェクトを中⼼にモニタリングし、トレーサビリティを確保するシステムを開発。
- 社内プロジェクトでブラッシュアップを⾏い、将来的な外販を視野に⼊れる。
Carbon
Credits
カーボンクレジット販売
クレジットや再エネ証書など目的に合わせて購入頂けます。
詳しくはお問い合わせください。
J-クレジット
I-REC
TIGR
※時期によって取り扱いしている商品に変更があります。
Development of
carbon credits
カーボンクレジット開発
国内外のカーボンクレジットの開発・開発⽀援を⾏っています。
国内最大級のJ-クレジットプロジェクト。その創出・販売を独占的に実施。
国内では様々なJ-クレジットの開発に取り組んでいます。
一例として、J-クレジット制度に基づくバイオマス発電プロジェクト概要を以下に示します。
プロジェクト概要
J-クレジット方法論
バイオマス固形燃料(木質バイオマス)による化石燃料または系統電力の代替
所在地
静岡県
開始年
2018年4月
削減・吸収量
約80,000t-CO2/年
当社役割
・プロジェクト登録、認証支援
・クレジット売買プロジェクト概要
製紙会社における化石燃料ボイラーからバイオマスボイラーに更新するプロジェクト。発電規模は23MWとなり、年間原油換算で約23,000klの化石燃料を削減している。現在認証されているJ-クレジットの通常プロジェクトでは、最大の年間削減量を実現している。2027年には新たなバイオマス発電所も稼働予定で、J-クレジット認証も検討中。
Cosulting
コンサルティングワーク
カーボンクレジット、カーボンオフセット関連に特化。
脱炭素経営に向けたトータルコンサルティングを行います。
企業様が実施・導⼊もしくは投資を検討している製品を⽤いたカーボンクレジットの創出可能性を調査。
投資決定をする上で必要となる重要な検討材料を提供するとともに、クレジットの継続的な創出をITの観点も含めてコンサルティング。
企業様が実施・導⼊もしくは投資を検討している製品を⽤いたカーボンクレジットの創出可能性を調査。
投資決定をする上で必要となる重要な検討材料を提供するとともに、クレジットの継続的な創出をITの観点も含めてコンサルティング。
以下事例
顧客の課題と当初のサービス
投資予定先製品を用いたカーボンクレジット創出の可能性を検討しているが、現行のカーボンクレジット制度の要件が複雑で、そもそもカーボンクレジットが創出可能かがわからない。
ボランタリークレジット制度であるVCS、ゴールドスタンダードおよび二国間クレジット制度であるJCMにおける方法論を精査し、方法論の適用可能性、追加性、モニタリング方法等を確認し、当該製品によるカーボンクレジットが創出可能か短期間で調査した。
結果として、ゴールドスタンダードの方法論が適用可能、およびJCMでの方法論の策定が可能と結論付け、顧客が投資決定をする上で必要となる重要な検討材料を提供した。
調査のステップ
VCS、ゴールドスタンダードおよびJCMにおける方法論を精査し、VCSでは対象外、JCMは対象だが現行方法論はないこと、ゴールドスタンダードでは2つの方法論が適用可能であることを確認した。
既存文献および類似プロジェクトを精査し、どの要素がCO2削減に寄与しているかを整理し、クレジット創出時の検討事項を明確化した。
ゴールドスタンダードおよびJCMに基づきクレジットを創出する際のメリット・デメリットを、必要なリソースや知識、制度の柔軟性、クレジット価格などの側面から評価した。
脱炭素に向けたワークフローの一例
- 現状理解
企業理念の理解 サステナビリティ戦略・脱炭素目標の確認
中長期計画の理解 サステナビリティ中長期戦略の理解 etc - 可視化
スコープ1,2,3の可視化・算定支援、カーボンフットプリント算定支援
- 外部環境調査
各国の再エネソリューションの調査 各国のカーボンプライシング調査
市場調査 競合調査・ベストプラクティス調査 etc - 手法の洗い出し
カーボンクレジット方法論 ビジネスモデル構築
提携プロジェクト提案/プロジェクトパートナー候補選定 etc - 計画・戦略策定
スコープ1,2,3の削減計画の選定 再エネ導入ロードマップの策定
カーボンクレジット調査計画の策定 提携プロジェクト策定 etc - 削減技術・施策の整理
省エネ技術・システムの整理 再エネ導入策の整理・調達先の選定
カーボンクレジット調達基準策定 カーボンプロジェクト案の検討 etc - 実行前調査
省エネ診断 再エネ調達先 カーボンクレジット実行可能性調査
カーボンクレジット調達・投資先の選定 提携プロジェクトパートナー決定 etc - 実行
省エネ設備・技術導入支援電力メニュー切替・再エネ証書調達・PPA/VPPA導入支援カーボンクレジット創出支援
カーボンクレジット投資・調達実施 提携プロジェクト締結 etc - PR・社内啓蒙
省エネ技術・システムの整理 再エネ導入策の整理・調達先の選定
カーボンクレジット調達基準策定 カーボンプロジェクト案の検討 etc
IT/DX
IT/DXサービス
サービスへのお問い合わせ、ご相談はこちらから